今回は徳島県阿南市羽ノ浦町にある岩脇公園に行ってまいりました。通称「桜の馬場」と言われる名所で那賀川の堤防から公園まで道の両脇に「ソメイヨシノ」「しだれ桜」「牡丹桜」が並んでおり、花見をする絶好のスポットとなっております。また長さ400mの桜のトンネルはまさに幻想的で春の訪れを華麗に演出しております。夜になるとライトアップが行われ大勢の花見客で賑わっています。
本来「お花見」の由来は平安時代にさかのぼるようです。所説によると嵯峨天皇が催した花宴の節という宴が桜の花見の起源とされています。つまりお花見は平安時代から行われていたイベントのようですね。
お花見の食べ物といえば花見団子ですが、3色の鮮やかな色にも意味があります。ピンクは桜の花で「春」白は雪の色で「冬」緑は新緑の色で「夏」、「秋」がない、つまり飽きがないということで「食べ飽きない」という意味があるそうですよ。
徳島県の桜の見頃は3月下旬~4月上旬です。その命は短く1年のうちに桜を見るチャンスは数日しかありません。皆様も休みの日には花見で心をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
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