今回はその2と言うことで、皆様が気になる「走り」について書きたいと思います。
スポーツショックアブソーバType-S
A-SPECスプリング
「タウンユースはもっと気持ちよく、ワインディングはより楽しく」をコンセプトに開発されたスポーツダンパーと、しなやかでシャープな乗り心地のローダウンスプリングです。
まず、乗り出してみて感じたのは、「?」でした。
「変わったか?少し硬くなったか?普通なら装着する意味あるの?」と感じがちですが、これがD-SPORTのすごいところだと感心しました。
普通は乗り心地が硬くなりすぎたりゴツゴツしたりするのですが、上手くそれを消したセッティングになっていると感じました。
実は、私がコペンスタイリストになるにあたり、走りも理解しなければならないと言うことで、この二代目コペンの発表される前に全国のスタイリストの卵達がスポーツランド菅生にてプロドライバーの方々からコペンの限界性能についてレクチャーを受けました。
プロドライバーの横に乗り正直ここまでいけるのかと感心し、私自身もトライしましたが、なかなか本当の限界は引き出すのは難しいと感じました。(そこはおいおい精進します、、、)
話は逸れましたが、、、
このようにノーマルでもかなり良いセッティングのコペンですが、D-SPORTのサスペンションを装着することによって、しっかりもう一歩上にいける力があると思います。コーナーで過重をかけていくと、ある程度までは普通にいきますが、そこから先の踏ん張りは「おっ!いいね!」になると思いますよ!
ぜひ違いを体感しに試乗にいらして下さい
ちなみに車高ダウン量はカタログ値5~10mmとなってますが、カスタマイズカーは約5mmのダウン量でした。この状態でフォグの下縁が約26cmでしたので、これ以上下がると保安基準適合外になる可能性がありますのでご注意下さい。
その3へつづく
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