2026.4.12
10代の頃、初めて町中で視線に入り心を奪われた姿を忘れることはありませんでした。
車に興味が無かった私に初めて車の魅力を感じ、その後知識や運転を重ねるにつれ憧れ続けたL880K。
憧れのまま終わると思っていた車で私は通勤に買い物、遠出はもちろん、目的の無いドライブを楽しんでいます。
34歳、結婚3年目。
これから子どもを考えていこうという最中、10年間、15万Km乗り続けてきた愛車「キャスト スポーツ」を不慮の事故で廃車にしてしまいました。
キャストスポーツを買う決め手になったのは「4人乗りのコペン」という謳い文句でした。
4人乗りながらもスポーティなルックスに走り、それに加えて充分な居住性に収納力で満足していました。
大事に乗っていた子を自分の不注意で不本意な別れを迎えることになり、情けなく悔しい思いを抱えながら次の車を探していました。タントやN-BOXのようなハイトワゴンを見比べるも、どこか虚ろで渇いた気持ちになり何も決まりませんでした。
ふと憧れの姿を思い出し、せめて気を紛らわせようと動画や写真を見つつ中古車サイトで検索をすると、想像より遥かに手の届く価格であることに気付きました。
無理を承知で妻に相談したところ、「そんなに車好きだったんだね」と、続けて「良いよ」と笑顔を向けてくれました。
私は今、夢に乗っています。













