約1年3か月で40,454km走行し、満足度が高かったのでまたDIREZZAにしました。純正に勝るとも劣らないグリップは、峠やサーキット（体験走行ね）で本領を発揮してくれました。
長期間使用しないと評価できないと思っていた耐摩耗性（寿命）は、純正より良かったです。データを取ってきましたが、1万km走行ごとの平均摩耗は計算上0.96mmです（画像）。
燃費も純正と同等か少なくとも悪化したという印象はないので、リーズナブルな価格を考慮すると、総合で高評価を与えられます。雨天でのウエットグリップも良好ですが、トレッドパターンから想像できるように、高速での排水性（耐ハイドロプレーニング性）は純正に敵いません。土砂降りでは慎重に走りましょう(^^;
新しいタイヤの製造年月は、2018年第30週（7月下旬）でした。製造後まだ3か月と比較的新しいのは、売れているからでしょうか。タイヤは生ものだと思っているので、新しいのは嬉しいです。(^^)
