チョイスしたのは、DUNLOPのDIREZZA ZⅢ(ズィースリーと読ませるらしい)、サイズは純正と同じ165/50R16です。純正ポテンザで約32,000km走行しましたが、リアはまだ暫く使えるので、フロント2本のみ交換です。
6月からのタイヤ値上げ後になりましたが、ネットで購入し近所のショップで組み付けと廃タイヤ処理を依頼したので、出費を抑えることができて満足です。
先週末の静岡ツーリング往復約880kmで、フロントの外側はきれいにスリップサインが出ましたが、峠でも帰路の豪雨の新名神でも不安はありませんでした。最後まで信頼できる良いタイヤだと思いました。
ディレッツァにしたのは、グリップ重視であることとリーズナブルな価格です。ルックスはハイグリップを期待させますが、燃費と寿命と高速での排水性はトレードオフかもしれません。ある程度走行してから、また報告したいと思います。
組み付け後の印象は、ワイド感があります。165規格範囲内で幅広に設計されているように見えます。エンケイのPF-01ホイールは5Jですが、見栄という点では5.5J以上のほうが似合いそうです。
まだ市内通勤で往復した程度ですが、街中での発進は僅かに重くなった気がします。ワイドということは重量もあるからなのか、ハイグリップ故の転がり抵抗の大きさなのか分かりませんが(たぶん両方?)、混雑した市内はディレッツァの得意ステージでは全くないので、評価はこれからです。
17日にタカスサーキットでのオフ会に参加するので、道中の高速と峠の寄り道で真価を確かめたいと思います。